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ロボトロン2084 【ろぼとろん とぅえんてぃえいてぃふぉー】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 Williams 稼働開始日 1982年 判定 なし 概要 システム 評価点 問題点 総評 移植 余談 概要 横画面全方位STG。 プログラムとゲームデザインは『ディフェンダー』や『Smash T.V.』のデザイナーとしても知られているユージン・ジャーヴィスが担当。 西暦2084年、「人間は必要ない」と判断したロボットたちが人類に対して突如反乱を起こした。果てしなく湧き続けるロボット達を倒しながら生き残った人間を救出するというのが本作の目的。 システム 操作体系はレバー2本。 片方のレバーで自機を移動させる。 もう一方のレバーでショット攻撃方向を操作。ショットはレバーを入力した方向にフルオート連射される。 ゲーム開始時、ステージ中には民間人が何人かさまよっている。民間人は接触すると救出となりボーナススコアがもらえる。 民間人が敵ロボットに触れると消滅したり、敵に改造されたりする。 ステージ中に登場する全ての敵を撃破するとクリアになる。 撃破不可能の敵もいるが、それらは倒さなくてもクリア条件に抵触しない。 評価点 展開は驚くほどスピーディー。自機の連射性能は高く、自機の動きも速い。次ステージへ移動する演出も敵全滅と共に一瞬で行われる。 大量の敵を破壊する爽快感。いかにしてすばやく人間を救出するか、そのためにはどう動いて敵をひきつけるか、どの敵を積極的に倒すかを計算する戦略性がある。 黒い画面をベースとして、色とりどりのロボットが出現。敵を倒したときや、ゲーム開始時の自機の出現方法等、演出は派手でなかなか格好いい。 問題点 難易度が高い 敵の攻撃が速く、開幕一瞬で死ぬ事もザラにある。 また、敵は順次湧いてくるような事は無いため、ステージ開始直後が最も難しく、「危険な序盤戦」「牽制と救出の中盤戦」「掃討の終盤戦」という流れになりがち。 グラフィックの色遣いは夜中にネオンを見つめているような感じで、決して目に優しいとはいえない。人によってはとてもやりにくい。 総評 スピーディーなゲームデザイン、ネオンのように美しい画面構成と、プレイヤーをひきつける魅力は多い。現代となってはグラフィックは「時代不相応」という前提を持ってして驚かれるが、その休まることなく矢継ぎ早に続くスピーディーな展開は、現在のゲーマーからも「異常」に映るほど。難易度は高いが、「攻略する」ではなく「遊ぶ」と考えれば、その速さが却って心地よい。 本作のアイデアは後に『ガントレット』『Smash T.V.』『NOVA2001』と様々なゲームに受け継がれていく事になる。国内での知名度は高くないが、本作はシューティングゲーム界において強い影響を与えたターニングポイントといえる。 移植 前述のように日本国内での知名度は低いが、北米ではヒット作品になっただけあり、実に数多くのプラットフォームに移植された。単体移植だけでもAppleII、AtariVCS、Atari5200、Atari7800、AtariST、BBCMicro、Commodore64、Lynx、IBM PC、VIC-20と、人気の高さが十分に窺える。 2005年11月にはXbox360版がXBLAにて配信開始。こちらは画面がHD化され、1人がプレイヤーを操作し、もう1人が敵を攻撃するという協力プレイモードが追加された。しかし、2010年2月に権利元との配信契約切れにより配信終了となった。 オムニバス移植では1996年発売の『Williams Arcade s Greatest Hits』(SNES/GEN/PS/SS/MS-DOS&Win)、2000年発売の『Midway s Greatest Arcade Hits』(DC/SS/N64/GBA)、2003年発売の『Midway Arcade Treasures』(PS2/Xbox/GC/Win)、2012年発売の『Midway Arcade Origins』(PS3/360/One)に収録されている。 余談 『TRON』のライセンスを所持していたディズニーから訴えられた事があったが、勝訴している。 移植の項でもあるように海外では高い人気を誇る作品で、ユージン・ジャーヴィス氏は本作を開発した功績が評価され、2004年のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)で生涯功労賞を受賞している。
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特徴 攻撃特化のスーパー系。生存性に問題があり、マジンパワー発動前に落とされる事も多い。 ボスボロットはコスト1の大本命。 パイロットの命中値が参戦作品中最低の値なので、リアル系には必中が基本となる。 機体 マジンカイザーKS 5ターン場に出せばパワーアップ バリアL、底力能力上昇、全能力+30 なんかすごい武器多い。 マジンガーZ じゃんけん属性によって搭乗するパイロットが異なる グーだと甲児、チョキだと鉄也、パーだとさやか。 気力による武器制限がなく脱力に強い 合体攻撃のダブルロケットパンチも気力制限なし 序盤シナリオで簡単に入手可能。同時に手に入る装甲(小)との相性もいい グレートマジンガー 偉大な勇者 平原では鬼のような強さ 特性も武器もシナジーの塊 ボスボロット スパロボJからの伝統でボロットは使える子 コスト1、精神3人、修理・補給、いざとなったら自爆と用途は多岐にわたる。 コスト1ユニットの中で最多のEN。ソーラセイルとの相性はバツグン。 ビューナスA(新) チョキ属性だとさやかが搭乗。それ以外だとジュン。 パイロットキャラクター 兜 甲児 剣 鉄也 戦闘のプロ カイザー版なのでかっこよさに隙が無い。 OVAではこの人、顔も声もカメラワークも全部イケメン。もはや別人。 でも役立たず 俺は少々アレっぽいZE☆ カイザー版なのでこの台詞は無い。 リアル系でも油断してると当てられる。さすがプロ。 明らかに年上の竜馬(チェンゲ)を、合体攻撃で呼び捨てする。 「兜、竜馬、いけるか?」 Wの使いまわ(ry ちなみにチェンゲ竜馬は色々あったので他の人より若い28歳です。鉄也さんより10歳年上 というかOVA鉄也さんだと苗字で呼びそうだし、そっからもう違和感 弓 さやか ボス 炎 ジュン 非パイロットキャラクター ヌケ 必中、脱力持ち。 テスト ムチャ 根性、幸運持ち。 テスト No 機体名 属性 地形適応 タイプ サイズ コスト HP EN 照準値 運動性 装甲 特殊能力 パイロット SP 精神(消費AP) 機体特性 454 マジンガーZ グー DSBA −陸− M 3 5200 85 135 80 1300 マジンパワー 兜 甲児 65 必中(10) 不屈(15) ド根性(30) 熱血(10) 気合(15) 魂(15) 場に連続2ターン以上出ると破壊されるまでパイロットの格闘を+30、命中を+10する 455 マジンガーZ チョキ DSBA −陸− M 3 5800 95 135 80 1500 マジンパワー 剣 鉄也 65 根性(15) 必中(10) 直撃(10) 不屈(15) 熱血(10) 激励(15) 場に連続2ターン以上出ると破壊されるまで【バリアS】がつく 456 マジンガーZ パー DSBA −陸− M 3 5500 90 135 80 1400 マジンパワー 弓 さやか 70 必中(10) 信頼(15) 鉄壁(15) 熱血(10) 祝福(5) 愛(60) 場に連続2ターン以上出ると破壊されるまでパイロットの全能力を+10する 武装 名称 分類 属性 武器効果 AP 攻撃力 命中 EN CT補正 気力 地形適応 光子力ビーム 格闘 - 場に1ターン以上出たあとに使用すると命中を+10する 241922 260022002400 +20 20 +25+15+20 100 AACA ルストハリケーン 格闘 - 場に1ターン以上出たあとに使用すると攻撃力を+100する 241922 280024002600 +10 20 +15+5+10 100 AACA ロケットパンチ 格闘 - 最大HPが6000以上の敵に使用すると攻撃力を+300、CTを+5する 302528 300026002800 +30 30 +35+25+30 100 AABA アイアンカッター 格闘 - 気力120以上で2回以上使用すると攻撃力を+500する 312629 320028003000 +30 30 +25+15+20 100 AABA ブレストファイヤー 格闘 - 気力120以上で2回以上使用すると攻撃力を+500命中後、敵を20%の確率でヒート状態にする 353033 380034003600 +20 35 +15+5+10 100 AACA 索引 マジンカイザー マジンカイザー〜死闘!暗黒大将軍 真(チェンジ!!)ゲッターロボ〜世界最後の日〜 フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック! The Second Raid 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 劇場版 機動戦艦ナデシコ−The prince of darkness− 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 鋼鉄神ジーグ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER オーバーマン キングゲイナー 蒼穹のファフナー ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 破邪大星ダンガイオー ガン×ソード 機獣創世記ゾイドジェネシス 電脳戦機バーチャロン マーズ 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 百獣王ゴライオン 超獣機神ダンクーガ 冥王計画ゼオライマー 蒼き流星SPTレイズナー 機動武闘伝Gガンダム ブレンパワード デトネイター・オーガン バンプレストオリジナル
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あと日で!? 現在34歳 概要 配信開始:2016/12/03(土) チャ民からおすすめ一覧 チャ民からおすすめゲーム募集中 チャ民からおすすめ漫画募集中 チャ民からおすすめ○○募集中 ゲーム配信履歴 +プレイ中のゲーム プレイ中のゲーム 日本相撲協会公認 日本大相撲 ミッシングパーツsideA シャドウ オブ ローマ 晦 ~つきこもり~ +クリアしたゲーム クリアしたゲーム ラングリッサーミレニアム ゴジラ ジェネレーションズ デスピリア ナップルテール ソニックアドベンチャー イルブリード(真ED) es WEB MYSTERY [予知夢ヲ見ル猫] 村越正海の爆釣日本列島 ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド シャドウ・オブ・メモリーズ(EXTRAED) タイピング OF THE デート(あゆみ編クリア) ハチエモン トワイライトシンドローム ~探索編~ トワイライトシンドローム ~究明編~ アランドラ 金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼 ロストオデッセイ 0STORY(ラブストーリー) ワンチャイコネクション ソニックアドベンチャー2 スペースチャンネル5 ハリー・ポッターと賢者の石 大江戸ルネッサンス バーニングレンジャー サムライエボリューション桜国ガイスト エターナルダークネス ~招かれた13人~ 経営シミュレーション ジュラシックパーク 伝説のスタフィー ムーンライトシンドローム ザ・フィアー アリスマッドネスリターンズ ネクロネシア リング ALIVE スライムもりもりドラゴンクエスト ~衝撃のしっぽ団~ モンキーターンV アナザーマインド ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし 秘館への扉 トワイライトシンドローム ~再会~ サーカディア あいどるプロモーション ~すずきゆみえ~ 牧場物語 ~しあわせの詩~ PAL ~神犬伝説~ ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ ~うしろに立つ少女~ ファミコン探偵倶楽部 ~消えた後継者~ 卒業R 犯行写真 ~縛られた少女たちの見たモノは?~ 零 ~月蝕の仮面~ 古伝降霊術 百物語 BUSIN0 ~Wizardry Alternative NEO~ ウェルカムハウス ファーレンハイト ビタミーナ王国物語 ジャンピングフラッシュ ベルセルク ~千年帝国の鷹編 聖魔戦記の章~ ノーモアヒーローズ アストロ球団 ~決戦!! ビクトリー球団編~ クロス探偵物語 ~前編~ RAMPO スペースチャンネル5 パート2 クロス探偵物語 ~後編~ 動物番長 風のクロノア テニスの王子様 ~ドキドキサバイバル山麓のMystic~ ジ・アンソルブド 蒼天の白き神の座 ~GREAT PEAK~ ぽっぷるメイル ネクロスの要塞 テニスの王子様 ~ドキドキサバイバル海辺のSecret~ スウィートホーム 桃太郎活劇 デジモンワールド 信長の野望【革新】 美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負 ユーラシアエクスプレス殺人事件 カドゥケウスZ ノットトレジャーハンター キャプテン・ラブ 有限會社地球防衛隊 星のカービィ R?MJ ポピュラス るろうに剣心 ~明治剣客浪漫譚 十勇士陰謀編~ ロリポップチェーンソー 慟哭そして・・・ XJAPAN Virtual Shock 001 ハートビートスクランブル ベヨネッタ ウェルカムハウス2 BRAIN DEAD13 ボカンと一発!ドロンボー どろろ さんまの名探偵 ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 □いアタマを〇くする。 トルネコの大冒険 TIZ ~TOKYO INSECT ZOO~ おやつクイズもぐもぐQ サーヴィランス監視者 悪代官 魔女っ子大作戦 鈴木爆発 喧嘩番長 地獄先生ぬ~べ~ B線上のアリス 榎本加奈子のボケ診断ゲーム 建設重機喧嘩バトルぶちギレ金剛!! Minecraft project V6 関連ページ アーカイブ twitter ロダ おすすめゲーム募集メールフォーム +おすすめゲーム過去紹介タイトル おすすめゲーム過去紹介タイトル一覧 おすすめゲームカタログ第一弾 おすすめゲームカタログ第二弾 おすすめゲームカタログ第三弾 おすすめゲームカタログ第四弾 おすすめゲームカタログ第五弾 おすすめゲームカタログ第六弾 おすすめゲームカタログ第七弾 おすすめゲームカタログ第八弾 おすすめお菓子カタログ おすすめ即席麺カタログ おすすめ漫画メールフォーム おすすめ漫画カタログ おすすめ○○募集メールフォーム おすすめ○○カタログ
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それいけ!アンパンマン みんなでハイキングゲーム! 【それいけあんぱんまん みんなではいきんぐげーむ】 ジャンル ハラハラ、ドキドキのハイキングゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 バンダイ 開発元 エンジェル 発売日 1992年3月20日 定価 4,900円 プレイ人数 1~3人 セーブデータ なし※パスワードコンティニュー(3文字) 判定 なし ポイント すごろくゲー1人プレイはヌルいサブゲームが上手くなれば楽しめる それいけ!アンパンマンシリーズ 概要 ゲーム内容 評価点 問題点 総評 概要 おそらく初めて発売された知育要素を含まないアンパンマンゲー(*1)。すごろく形式でマップを進み、サブゲームをクリアすることで「点」を多く獲得することを目指す。 なお、サブゲームを単独で遊ぶモードもある。 ゲーム内容 すごろくでは最初に誰かがゴールした時点でゲーム終了となり、精算のうえで最も点数が多かった者が優勝となる。 まずはマップとキャラクターを選ぶ。マップは6種類、プレイアブルキャラクターはアンパンマン・しょくぱんまん・カレーパンマンの3種類。 3人まで対戦可能。ただしプレイ人数に関わらず、ばいきんまんがお邪魔キャラとしてゲームに参加する。 マップ マップではルーレットを回して進むマス数を決めて進んでいく。 ルーレットには1~5の他に「ドキンちゃん」の出目がある。 人間プレイヤーが出した場合はライバルのニコちゃんマーク(後述)を自分のところに奪ってくるか、じゃんけん勝負となる。後者の場合は勝つと1~5マス進めるが、負けると1回休みになってしまう。 マスを進むごとに、1回で進んだマス目×10点がもらえる(マスの効果による移動も含む)。例えば4の目を出した場合10+20+30+40=100点が手に入るが、2の目を2回出した場合は(10+20)+(10+20)=60点しか手に入らない。つまりルーレットでは大きな目を出した方が良い。 一部のマスでは「サブ・ゲーム」(以下サブゲーム)をプレイする。種類は以下の通り。 めいろ…マップ上では穴のグラフィックで表示。その名の通り迷路であり、スタート地点からキャラクターの元へ進むのが目的。ジャムおじさんに辿り着くと3マス進める。バタコさんに辿り着くと100点もらえる。ばいきんまんに辿り着くと100点奪われる。また、時間内にどのキャラにも辿り着けなかった場合は3マス後戻りさせられる。 えあわせ…マップ上ではピンクの?マークで表示。10枚のカードから同じ絵柄のペアを5組探す神経衰弱で、ミスは4回まで。1ペアごとに100点もらえるが、カードが残ってしまった場合は1枚につき100点がばいきんまんのものになってしまう。 カードあて…マップ上では青の?マークで表示。始めに5枚のカードの絵柄が一瞬表示され、すぐに隠される。その後カードの絵柄を聞かれるので、記憶力で答える。答えられなかったカードがある場合、1枚につき100点がばいきんまんのものになってしまう。 ビンゴ…マップ上では青の四角形で表示。5回ルーレットを回し、3×3マスのビンゴを目指す。1ビンゴ目は100点、2ビンゴ目は200点…と点が加算されていく。このゲームのみ完全なる運ゲーである。 まちがいさがし…マップ上では虫眼鏡マークで表示。画面左右にイラストが表示されるので、9分割された領域のどこに間違いがあるかを見つける。失敗のペナルティはない。 マップにはニコちゃんマークが1つ配置されている。最初にそのマスを通過した人が手に入れられる。 取るとミニゲームが簡単になり、最後の精算時に点が1000点増える。 一部には「ちかみち」がある。専用のゲームに成功すると近道を通ることができる。 マップ上のスプリング(?)に止まると、ルーレットで他の誰かの場所に移動する。自分が出た場合は移動なし。 ばいきんまん ばいきんまんはプレイヤーと同様にルーレットを回して進んでいくが、マスに着いてもその効果は受けない(ニコちゃんマークは取ることができる)。近道も使わない。ただし前述した通り、プレイヤーがサブゲームで失敗するとその分の点を奪う。 ばいきんまんの移動でプレイヤーに重なると、100点奪われる。プレイヤーから重なった場合は取られない。 ルーレットのドキンちゃんをばいきんまんが出した場合は3マス進む「ずる」をする。しかしばいきんまんの行動はそれで終わってしまうのであまりずるになっていない。 結果発表 誰か1人でもゴールするとゲーム終了。その時点でのマップの進み具合によって点か加算され(計算式不明)、ニコちゃんマークを持っている者が1000点を獲得し、点数の最も多い者が優勝となる。 優勝者発表後はパスワードが表示される。優勝したマップは記録されていくが、すべてのマップで優勝すると…? 評価点 マップを進むとポイントが得られるなど、斬新なゲーム性 単にサブゲームの良し悪しだけでなくちょっとした運の要素も絡めることで、多少腕前に差があっても挽回できる。 ただしばいきんまんとの兼ね合いでバランスがおかしい部分もあるが…(後述) FCとしてはグラフィックは良い方。 問題点 ゲームが単調かつ長い FCでは仕方ない面もあるが、終始盛り上がりというものに欠ける。 最大でも5マスしか進めないためゴールまでには時間がかかるうえ、サブゲームも5種類しかなく同じような流れをひたすら見ることになる。 他にもランダムイベントを設けたり、各マップ独自の要素があったりすれば良かった。 ばいきんまん関連のゲームバランス ばいきんまんはどのマスに着いてもサブゲームをしない代わりに、先述したように人間プレイヤーがサブゲームで失敗した分の点をごっそり持っていく。 よって人間プレイヤーが増えれば増えるほどばいきんまんが脅威となる。サブゲームで数回失敗しただけでも、ばいきんまんが大差で優勝しまうことすらある。 一方で1人プレイの場合は自分が失敗した分しかばいきんまんに加算されないので、サブゲームに少し慣れればまず負けることのないヌルゲーとなっている。 相手に張り合いが欲しい1人プレイで弱く、みんなで競いたい多人数プレイで強くなってしまう状態で、ゲームバランスは良くない。 ライバルのプレイに介入できる要素が無いに等しい。 ドキンちゃんを出した際のニコちゃんマーク奪取だけは唯一ライバルに干渉できる。1000点のアドバンテージを得るためには争奪戦必至で、盛り上がる要素ではある。 サブゲームにアンパンマン感がない。 近道チャレンジゲームは横スクロールアクションで見事だが、それ以外はテーブルゲームのようなものでアンパンマンらしくない。 また、アンパンマンゲーなのにめいろのBGMが怖い。 総評 ファミリー向けの作品としては佳作レベル。対人戦のバランス作りは良いのだが、ばいきんまんを特殊な立ち位置にしてしまったせいで妙な不安定さが生まれてしまう結果となっている。 ゲーム内容の単調さは目立つものの、ある程度サブ・ゲームに慣れたプレイヤー同士が対戦すれば、ばいきんまんに苦しめられることなく白熱できるだろう。
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脱走中 逃走した犯人を探せ! 絵探しクイズゲーム 【だっそうちゅう とうそうしたはんにんをさがせ えさがしくいずげーむ】 ジャンル クイズ 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 TT 配信開始日 2023年3月16日 定価 980円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング IARC 12+ 判定 なし ポイント キーワードを元に逃走犯を探し当てるイラストクイズ安定した面白さだが繰り返しプレイには不向きそもそも「逃走犯」がほとんどいない 概要 ゲームルール 評価点 問題点 総評 余談 概要 東京都港区に本社を置くIT企業、東京通信(TT)から定期的に配信されている、Nintendo Switch専用ダウンロードソフトの一作。 ジャンルは『ウォーリーをさがせ!』と同じタイプのイラストクイズ。警察官となって逃走犯を発見するという設定。 ゲームルール おおよそ3つのキーワードを元に、たくさんの人で賑わうステージ舞台の中から逃走犯を見つけ出すのが目的。全29ステージ×10問を順々にプレイしていく。 人物や逃走犯の配置、及び問題内容は完全固定。問題正解後は逃走犯の罪状に関する解説がされる。全問正解するとステージクリア。 不正解でもペナルティは発生せず、同じ問題が繰り返されるのみで済む。また逃走犯に関するヒント表示も無制限に使用可能。 「ステージセレクト戻るアイコン」をタッチ(*1)すると問題途中でステージセレクト画面に戻れるが、再プレイ時には一から問題をプレイし直す必要がある。 Switch本体側とコントローラー操作の双方に対応。主な操作は「該当する人物の回答」「ステージの上下スクロールや視野の拡大」「ヒントの使用」など。 評価点 イラストクイズとしての安定した楽しさと手強さ 「キーワードからその特徴と一致する逃走犯を探し当てるだけ」という、警察版『ウォーリーをさがせ!』そのものな内容である。 イラストに関しても『ウォーリーをさがせ!』同様の「多種多様な人物がみっちりと描かれる」タイプのもので、その中から逃走犯を発見するのが楽しい。 各ステージに登場する人物は全員、粗目のタッチで描かれているため、その粗い外見の中から特徴を見極めなければならず、その難易度は意外と高い傾向にある。 しかしながら、探索範囲がそこまで広くはなく、人物の配置は完全固定なため、ダメ元で総当たり回答すればいつかは正解する事も可能である。 29のステージすべてが個性的な舞台で描かれており、先のステージをプレイしたくなる楽しみがある。ステージ・問題総数が比較的多めなのも嬉しいポイント。 問題点 繰り返しプレイには不向き 問題内容や人物等の配置が完全固定なため、同じステージや問題を繰り返しプレイする理由が薄くなってしまう。 「人物の位置や特徴を変えて問題に変化性を持たせる」といった要素がないため、一度正解が分かってしまうと記憶力次第で即答できる虚無ゲーと化す。 各ステージにおける登場する人物は多種多様なので、せめて「複数パターンの問題がランダムで出現」という変化性があれば事情が変わっていたかもしれない。 ステージのやり直しがめんどくさい 各ステージごとに10問の問題が用意されているのはルールで記した通りだが、ステージの途中からプレイする機能が搭載されていない。 そのため、事情を知らずにステージを途中で止めてしまうと、どれだけ問題を進めていようが最初の問題からのやり直しをするハメになる。 誤ってステージセレクトに戻るアイコン(ボタン)を操作してしまうと、滑り止めもないままに即ステージセレクトに戻される事故も起きやすい。 一部のステージにおける人物配置ミス ステージ22の舞台である遊園地の問題では、明らかにキーワードと一致しない人物が正解扱いとなる現象がある。 このステージの問題には「ピンクの服・金髪・水色の靴」のキーワードが示されるのだが、それらしき少女ではなく、なぜか無関係な女性が正解になる。 正解後は「親とはぐれた少女」という解説がされるが、少女どころか母親といった方がしっくりくる風貌にしか見えない絵面が妙にシュール。 配置ミスではないものの「人物が小さすぎてキーワードの特徴が肉眼で把握し辛い」という、視覚上で混乱するステージの問題もいくつかある。 総評 ジャンル上の安定感という意味では優秀であり、繰り返しプレイには向いていないという問題点もあれど、『ウォーリーをさがせ!』好きならば楽しめる一作。 やり込みと呼べる奥深さは薄いものの、そこは「ステージ・問題数多めのカジュアルなイラストクイズ」として割り切るべきだろう。 余談 そもそも「逃走犯」がほとんどいない 「逃走犯を発見する」という設定な割に、作中で逃走している犯人がほとんど見られないという根本的な突っ込みどころがある。 「爆弾テロ」「猟奇殺人の隠蔽」といった指名手配クラスの犯人がいる一方で、特に逃げる素振りを見せない規模の小さい犯罪者も多数登場。 さらには「浮気の真っ最中」「子供のいたずら」といった刑事事件ではない者や、「迷子の少女(上記)」「彼女に振られた」という犯罪ですらない者もいる。
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【登録タグ 【えりー】 【その他】 【カタログブートキャンプ!】】 最終更新日時【2013-01-08 21 43 13 (Tue)】 カタログブートキャンプ!第2回展示場 第2回(2013年1月6日) 参加人数は12名でした!どうもありがとうございました! (提出順、敬称略) テーマ 「冬」 お題となるポケモンとキーワード(KW)3つの他に、今回は+αでテーマを設けました。 【作者】 夜士 【ポケモン】 エビワラー 【キーワード(KW)】 爆発、電化製品、農家(お題提供者:Does) 【作者】 大和 【ポケモン】 ロコン 【キーワード(KW)】 木の実、キラキラ、美少女(お題提供者:渋色) 【作者】 Does 【ポケモン】 ロトム(フォルム指定なし) 【キーワード(KW)】 やんちゃ、和服、眼鏡(お題提供者:大和) 【作者】 夏菜 【ポケモン】 ミカルゲ 【キーワード(KW)】 和風、不気味、隻眼(お題提供者:竹の子) 【作者】 竹の子 【ポケモン】 ソルロック 【キーワード(KW)】 個性的、やんちゃ、ソーラービーム!!(お題提供者:信楽) 上へ 【作者】 カンツァー 【ポケモン】 ホウオウ 【キーワード(KW)】 宝石、ベルサイユ宮殿、せいなるほのお(お題提供者:えりー) 【作者】 渋色 【ポケモン】 クマシュン 【キーワード(KW)】 星、タイツ、モフモフ(お題提供者:カンツァー) 【作者】 懐月 【ポケモン】 ケルディオ 【キーワード(KW)】 アジア風、夏男or夏女、大荷物(お題提供者:龍崎しいたけ) 【作者】 えりー 【ポケモン】 アーケオス 【キーワード(KW)】 重ね着、魔法使いor魔女、物理技(お題提供者:懐月) 【作者】 龍崎しいたけ 【ポケモン】 ランターン 【キーワード(KW)】 つり目、長い髪、魔法使い(お題提供者:ジュナ) 上へ 【作者】 信楽 【ポケモン】 クイタラン 【キーワード(KW)】 暖かい格好、異形or原形パーツ禁止、短髪(お題提供者:夜士) 【作者】 ジュナ 【ポケモン】 マンキー 【キーワード(KW)】 眼鏡、強そう、革(お題提供者:夏菜) 何かメッセージがありましたら↓のコメントからどうぞ! コメント 名前 コメント コメントフォームは前回に引き続きどなたでも使えますのでお気軽にどうぞ! わたしはお正月な和風魔女のアーケオスを描かせていただきました。きっと羽子板で空飛んで羽子板で殴るタイプです キーワードは、洋風なホウオウがみたいなあーと思って提出しました オシャレなホウオウ様たまりません、ヴィネットでも欲しいです買います!! 皆さんの作品、どれもこれも素敵で!おもしろいなーすごいなーと楽しませてもらいました! しいたけさんと同じ魔法使いキーワードでこの違いが面白くて! こんなに生活感溢れる年末の様子…すごいリアルで… 参加してくださった方々、応援してくださった方々にはとても感謝しています。 本当にありがとうございました! -- えりー (2013-01-08 21 43 13) こんばんは^^この度は皆さんの素敵なブート作品ご馳走様でした!! どのお子さんもどの作品も素敵でひとつひとつ眺めさせていただいております/// Doesさま>はじめまして!KWを素敵なやんちゃっこにしてくださりありがとうございました^^ぎゅいーんとか音がなってそうな楽しそうな様が伝わってきます!!ご馳走様でした^^ 改めて、素敵な作品ありがとうございました! -- 大和 (2013-01-07 00 34 18) 上へ
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雑談などでよくある質問をまとめています。 合成・編成について質問1 質問2 ストーリー・クエスト攻略質問1 質問2 その他質問1 質問2 [部分編集] 合成・編成について 質問1 回答1 質問2 回答2 ストーリー・クエスト攻略 質問1 回答1 質問2 回答2 その他 質問1 回答1 質問2 回答2
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フレンド募集をする前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 このページではフレンド募集のみを行なってください。 名前 コメント
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カード図鑑 属性:火 各カードの情報を1ページ毎に分割して作成し、 #include_cache(ページ名)によって読み込む形式で作成しておくと コスト別など他の分類の一覧を作成したいときにも利用できるので便利です。 なお、各カードを1ページにして、include_cacheを使用した場合 一つ一つのコンテンツの幅が崩れてしまうことになるかもしれません。 そういった際には、管理画面からcssを指定すると幅を揃えることができます。 例) .cardlist table{ width 90%; margin 0px; } を設定する。 アイコンと書かれている部分を image(画像URL,title=画像名,linkpage=図鑑/カード名)とすると 画像リンクを張ることができます。 image()の詳しい使い方はこちらのガイドを参考にしてください。 名称:テンプレート1 レアリティ:☆1 アイコン編集 タイプ・属性 火 レベル 1(10) 入手先 入手先1入手先2入手先3 成長タイプ 普通 攻撃 100(1000) コスト 1 防御 100(1000) 売却価格 100 スキル スキル1 名称:テンプレート2 レアリティ:☆2 アイコン編集 タイプ・属性 火 レベル 1(10) 入手先 入手先1入手先2入手先3 成長タイプ 早熟 攻撃 100(1000) コスト 1 防御 100(1000) 売却価格 100 スキル スキル2
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ロボットポンコッツ2 リングバージョン / クロスバージョン 【ろぼっとぽんこっつ つー りんぐばーじょん / くろすばーじょん】 ジャンル コミュニケーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 ハドソン 開発元 クインテットレッドカンパニー 発売日 2001年9月13日 価格 各5,200円 判定 なし ポイント 前作から大幅に改変キャラデザはいくつか改善されたが… ロボットポンコッツシリーズ:GB - N64 - GBA 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 GB版で一定のファンに好評を経て誕生した続編。プラットフォームも当時最新機種のゲームボーイアドバンスに移行した。 『ポケモン金銀』→『ルビー・サファイア』と同じく、こちらも旧作からの連動機能は存在しない。好評だった赤外線通信機能も残念ながらオミットされた。 ストーリー 作にてポロンボ島最強のロボポン使い「グレイテスト1」となった主人公ユースケ。今度は、コビック大陸にて世界にいる七人のグレイテスト1を集め、その最強の座を決めるスペシャリスト選手権がデリシャス王により開かれることを知る。新たな戦いの場に赴く為島を後にするユースケ。しかしその船出は嵐に巻き込まれ… 特徴 前作はポケモンにゲームシステムが似ている部分が多かったが、本作では差別化を図るためか様々な変更点が加えられた。 4VS4のチームバトル方式に変更された。 ロボポンは野生で捕まえられなくなった。代わりに様々な種類のある電池を2つ組み合わせ、スパークさせることでロボポンを生み出すことができる。 他のプレイヤーと通信スパークをすれば、通信スパーク限定のレアロボポンを入手可能。 ロボポンに「とくこう(特殊攻撃)」「とくぼう(特殊防御)」のステータス追加。(これはポケモンと同じだが) ブート族の細分化(マテリアル、ヒューマン、アニマル、モンスターの4種類)。 ロボポンのレベルアップにより、ソフトによらない固有技を覚える。 エネだま進化の廃止(代わりに一定レベルになったときに研究所に行けば進化させてもらえる)。 ロボポンタワーのシステムの変更(GB版ではお金を払うごとに大きくなっていたが、本作ではロボポンを預けるごとに大きくなっている) 時計およびそれに連動したシステムの廃止(アドバンスのカセットによるもの) その代わりとして、特殊なキノコを集めることで複数種生まれる「トーイ」というキャラクターと同行することで、特殊効果を得られる。 ロボポンのCPUの廃止。それによりバトルジェネシス5からスピーダーが廃止。 前作の合体技のほとんどが削除。これにより各ロボポンがそれぞれ使える技が異なるようになったため、個性を持てるようになった。 4on4になったことで、複数ロボポン対象技が使用可能になった。 単体効果を全体に変更する付加ソフト「ヘイター(攻撃用)」「ラブ(味方用)」は、使用者のオイル型と効果対象のオイル型の相性で効果対象になるかどうか判定される。 コマンド決定時にルーレットが流れ、結果によりダメージが増えたり外れたりする等のランダム要素が追加された。 評価点 バトルそのものの戦略性が増えた。 オイル型による相性で攻撃対象が増える敵や味方を多く回復させたりと役割分担やPT編成が重要となった。 PTで攻撃役、回復役、補助(アイテム)役と火力、状態異常ゲーが目立った初代と違って役割が重要となるためやりごたえが増えた。 コマンドも「ぼうぎょ」「かいひ」が前作から存在していたが、一対一の戦闘では使い道が殆どない上に体感出来るだけの効果は発揮しなかった。本作では体感出来るだけの効果を持ち、パーティ戦闘のため十分活用出来る。 グラフィック面が大幅に進化 固定モーションではあるものの、各ロボポンが行動時にアニメーションで動くようになった。 ソフトの付け替えやLv上げによって覚える技を繰り出した際の演出も、前作から大幅にパワーアップした。 ロボポン自体のデザインも前作よりは大幅に良くなった。(単に前作が酷すぎただけとも言えるが…) 他に一定のパターンではあるが様々なカラーリングにカスタマイズ可能。手持ちロボポンをある程度まで自分好みにアレンジできる。 BGMのバリエーションが増えた GB版では容量の都合か使い回しが多かったBGMのバリエーションが増加。勿論本作でも使い回しはあるが「またこのBGMか」と悪印象を残さない程度に抑えられている。 分かりやすい例としては通常バトル時のBGMが挙げられる。GB版では野良ロボポン戦用と対人戦用の2種類だけだった(*1)が、本作では対人戦でもボス敵や特定の名有りNPCが相手の場合は別BGMが使用されるようになっている。 ロボポンの進化系が増えた 前作での最終進化形態が本作において初期形態として位置づけられ、そこから更なる進化系が追加されたロボポンが複数存在している。 進化系が追加され、見知ったロボポンであってもまだ見ぬ進化形態のために育てる意義や楽しみができた。マンネリ化防止という観点から見れば立派な評価点であろう。 前作から続投したロボポンはいずれも前作で好評だった良デザインのロボポンが多く、また追加された進化系も元々のイメージを崩さないデザインや、大胆なイメチェンをしつつもコレジャナイ感を抑えたデザインとなっている。 …勿論、全ての進化系が好評という訳ではないのだが。詳細は問題点の記述にて。 賛否両論点 ロボポン入手に関するシステムの変更 基本的にロボポン入手はスパーク一択。野良ロボポンで気になる機体を見つけた場合でも、その場で捕まえて自分の物にする事はできず、そのロボポン(の進化前個体)を生み出す電池2種類を探し出してスパークしなければならない。 特定の組み合わせ以外ではハズレとして「マメキュー」「はグルマ」が誕生する。名前から察した方も多いだろうが、こいつ等は物凄く弱い。 数少ない例外として、化石となったロボポンをトーイの力で復元するイベントもあるにはある。(育ちさえすれば)かなり強力なロボポンを入手可能ではあるが…。 一部のロボポンは通信スパークでしか生み出せないが、通信スパーク限定ロボポンのラインナップの中には漫画版で高い人気を誇る「コジロウ」「マーシャル」や、漫画版での描写でファンの度肝を抜いた最強ロボポン「ロボオーロ」等が含まれている。ぼっち涙目にも程がある。 ロボポンの売却も廃止された。本作では効果的な金策があまりに少なく、結果として資金難に悩まされがち。 要らないロボポンをレベルに応じた種類の電池と交換してくれるNPCは居るが、出現させるには226体ものロボポンをスパークで生成し、序盤の拠点であるホフマンタワーに預ける必要がある。 肝心の電池の入手方法は宝箱からの入手、ホフマンタワーの電池屋で購入、上述した要らないロボポンとの交換、特定の野良ロボポンから特技を使って盗む、各地にある電池ガチャの5種類。 宝箱からの入手は1回きり、電池屋は購入不可能な電池が数種類存在している、ロボポンとの交換は後述の仕様もあって交換用ロボポンの育成に手間が掛かる、特技・ガチャは欲しい電池を手に入れるまでの手間と時間がリアルラックに左右されるという欠点がある。 更に電池屋は、利用する為に181体ものロボポンをタワーに預ける必要がある。もうどうしろと。 一応、電池の組み合わせによる試行錯誤を楽しめたという意見も無い訳ではない。 影の薄い4TUNEバトル 4TUNEバトルとは前作のバトルジェネシス5からCPU性能を競うスピーダーが廃止、更に防御力を競うシールダーのルールが変更され「アミダー」へとリニューアルされたもの。 …なのだが、本作でバトラー(通常バトル)以外の対戦形式を遊べるのは、通信対戦を除けばホフマンタワーと、とある寄り道施設の2箇所だけ。 この為、その気になればパンチャー・ジャンパー・アミダーを1回も目にしないままエンディングを迎える事も可能。影が薄いにも程がある。 前作では道中でバトラー以外の形式でのバトルを挑まれる事もあり、それなりに存在感を保ってはいた。強制的にバトラー以外のバトルを挑まされるという事でもあるが。 ちぐはぐなキャラデザイン 本作におけるロボポンのデザインは、前作から引き続き担当を務める水谷謙之介氏の他に、漫画版作者のタモリはたる氏によるデザインも多数採用されている。 タモリ氏のファンや漫画版から本シリーズを知った層にとって評価点である事は間違いないのだが、タモリ氏のデザインが良くも悪くも個性的すぎるが故に、水谷氏による無難なデザインのロボポンと並べると別作品のキャラに見えてしまう程の違和感を生じさせてしまう。 同様の現象は前作の『ボンボンバージョン』でも発生していたが、あちらはタモリ氏によるデザインは一部ロボポンに止まっており、何より通販限定のファンアイテムという立ち位置から、多少の違和感はあれどそこまで問題視する程のものではなかった。 水谷氏デザインとタモリ氏デザインの分担についても、ちぐはぐな面が見られる。 分かりやすいのはリングバージョンの顔ともいえる「ロボまる」とその進化系。初期形態のロボまるは水谷氏デザインに準拠した姿だが、進化系となる「ロボマルス」「カスタまる」はタモリ氏デザインとなっており、進化前後におけるデザイン変化の違和感がかなり強い。本作には他にも、進化前後でデザインの担当が異なるロボポンが何体か存在している。 進化以外でデザイン分担の影響を受けたと思われる例としては、漫画版人気キャラの「マーシャル」が挙げられる。進化後の「マーシャス」含め本編中ではタモリ氏のデザインで登場するが、何故かオープニングデモでは水谷氏デザイン準拠のマーシャルが登場するのである。 問題点 前作以上に酷いストーリー展開 一言で言えば主人公の扱いが酷い。どれだけ酷い目にあっているのかと言うと… 主人公は前作と同一人物なのだが、物語開始時点から前作で苦労して入手・育成したロボポン達を本作の舞台に連れて行くのを忘れてしまう。 恐らく前作との互換が廃止された都合上、ポロンボ島一のロボポン使いになった主人公が一からやり直さなければならない理由付けをストーリー上で示したものと思われるが、それにしてもおざなりというかのっけから不運過ぎるというか。 出発した直後に水難事故に遭い、スタート地点の海辺の村に漂着する。 とあるイベントで状況証拠だけで事件の犯人と断定され、離島にある拘置所に島流しされ裁判も無しに極刑が決まる……といった具合。 登場人物も相変わらずどこかおかしい 前作もまともな思考を持った人間が少なかったが、本作では今まで以上に常識というネジがぶっ飛んだ人間しかいない。 街を十傑集さながら嵐の如く壊し荒らす親父、子供の養育費のために主人公にストーカーする青年、可愛い女の子だと思ったら正体はキモいエイリアン、そのエイリアンの仲間に恋した結果ただでさえ厄介な事態を更にかき回した挙句最終的に逆ギレする彼氏、ケジメとして爆弾で自爆して殉職する構成員社員と、倫理観を疑うアブないキャラや展開が多い。 前作だと性格が残念なままで終わったが、本作はどのキャラも酷い目に合う。正直後味が悪すぎる。 主人公が一方的に被害者と言うとそうでもない。主人公がゲーム攻略上取らざるを得ない行動によって大惨事に陥るケースも結構ある。 と言うより、このゲームは人間が異常人格者揃いで、むしろロボット(ロボポン)の方が正常な思考を持っている。 前作ヒロインであり主人公のガールフレンドであったロルの出番が極端に少ない。前半にて通信機越しの会話が一度ある程度で、あとは本編のストーリーが完結した後、複雑且つヒントの少ないイベントフラグを全て成立させた場合にとある場所でちょっと話しかけられる程度である。…まぁGB版も出番は全然無かったが 肉親であるヘッド博士はそこそこ出てきて彼女についても少し話題になるのだが、前作でのロルは博士の「娘」だったのに対し本作では「孫」と言っちゃったり、かと思えば思い出したかのように「娘」と呼ぶシーンがあったりと設定があやふや。 ロルのデザインは一部で有名な漫画版の姿ではなく、前作ゲーム版と同様の水谷氏による良く言えば普通、悪く言えば地味な姿となっており、作中の登場シーンで「誰?」と思うプレイヤーが続出した。いっそ一部ロボポン達のように漫画版の超乳デザインで出てくれば、多少はインパクトも残ったのではなかろうか。 前作以上に露骨なパロディが目立つ タヌキ型…もといネコ型ロボットそっくりな「ダメダロナ」、あからさまに昭和ラ○ダーを元ネタとした「ライドル1」とその進化系、そして「デスパー」と「ムーンA」はどう見ても某機動戦士の皆様…最早狙ってやっているとしか思えない。 前作でのパロディは「分かる人は分かる」程度に(ギリギリ)止まってはいたが、本作では大抵のプレイヤーがすぐ気づける程に露骨なパロディが多い。 ストーリーの方でも明らかにMicrosoftとAppleの対立や、往年の名作「西部警察」をパロディにしたようなイベントがある。 正直ここまでくると、一歩間違えれば該当ロボポンが作品からバニシングしてしまうどころじゃない問題になりかねない。担当スタッフは怒られなかったのだろうか? 旧作ロボポンの大幅なリストラと、不可解な一部ロボポンの続投 前作は酷いデザインも多かったが、それでも一部ロボポンには物好きなファンが存在していた。本作で好きなロボポンがリストラされ、使えなくなった事にショックを受けたプレイヤーは多かった様子。 その一方で「スタンド」や「ヘビータ2」といった何故続投できたのか分からないキャラもいる。影が薄いにも程があるヘビータに後継機を出して喜ぶプレイヤーは果たして居たのだろうか?(*2) 評価点でも述べた通り、前作で最終進化系であったロボポンが本作では進化前の初期形態扱いで続投しているケースが見られる。前作最強ロボポンの「ドラゴ」も本作では過去の栄光という形で旧式扱いにされている。 新たな進化形が増えた一方、進化前のロボポンはリストラされている。また「ブータン」の進化系がアーム族ファイターからまさかのブート族へと変更されたり、「ヨコヅナ」に分岐進化系の「チャンコ」が追加されたりと謎の変更点も目立つ。性能面ではチャンコはヨコヅナの完全下位互換であり、本当に何故追加されたのか分からない。 新ロボポンの中には、一部ではあるが大規模なリストラをしてまで参戦させる価値があったのか疑わしい物も存在している。 例としてはロボまるの簡易量産型と位置付けられた「マルス」というロボポン。性能面ではロボまるの完全下位互換と評さざるを得ない有様(*3)であり、余程マルスに愛着が湧いたというプレイヤーでもなければ進んで使う理由が無い。 非常に育成しづらい 前作においてエネだまが簡単に集まり、すぐ最終進化まで育てる事ができた反動か、本作では一定のLvまで育てれば進化可能となるようにシステムが変更された。 …が、大半のロボポンは進化可能となるレベルが30以降だし、その上スパークで入手するロボポンはどれもLvが低い。化石復元で入手可能なロボポンに至ってはLv1での加入である。 更に進化のシステムが「レベルが半分になって能力が2/3になる」という一時的に弱くなるシステムで気軽に使えない。 その上に成長限界という特定レベルでステータスが上がらなくなるシステムもあり、場合によっては進化したら永久に弱くなる。一体何でこんな面倒くさいシステムに改悪したのか…。 おまけに4VS4のバトルであり、育てたいロボポンを敵の攻撃からかばう手段はほぼ存在しないと言っていい。敵ロボポンに狙われた際は勿論の事、全体攻撃に巻き込まれた場合もすぐにスクラップ(戦闘不能)になる。スクラップになったロボポンには当然経験値は入らない。 上記の仕様故に、どうしても新戦力を投入しづらい。初期に入手したロボポンだけでゲームをクリアしたプレイヤーも多いのではないだろうか。 やっぱり使い勝手の悪いブート族 基本性能は高いものの、パーツやソフトを付け替える事ができないために途中で戦力外になりやすい…という、前作におけるブート族の欠点がほぼ据え置きとなっている。 デフォルトのパーツ・ソフトを変更できないだけで、強いパーツ・ソフトがデフォルト装備であればそこそこ戦えた前作とは違い、本作ではそもそもパーツ・ソフトの装備自体が不可能となってしまっている。 特にパーツ装備不可能という点が痛い。ロボポン自身の能力値は255でカンストしてしまう為、能力値にパーツ性能を上乗せできるアーム族・ムーブ族と性能を比較するとどうしても見劣りが目立つ。 ブート族最強クラスとされる「ノロイガー」「ジェノヴァ」ですら第一線で使い続けるには微妙な性能。他のブート族については残念ながら態々説明するまでも無い、というのが正直な所である…。 対戦が面倒くさい 戦闘形式は基本的に4VS4形式であるため、野生ロボポンとの通常エンカウントバトルでも長丁場になりやすい。 終盤だと全体攻撃が揃うので若干改善するものの、そこに至るまでのテンポは劣悪。特にプレイ序盤で挫折しやすい。 磁石によるゲットシステムが廃止された為に、本作の野生ロボポンは完全な障害、プレイ時間の引き延ばし要員でしかなくなってしまった。偶々遭遇したロポポンの見た目を気に入り捕まえる…といった楽しみが無いのもエンカウントバトルのつまらなさに拍車をかけている。 ポケモンにおけるむしよけスプレーといった雑魚戦回避アイテムは前述のトーイのみ。しかも効力はたったの99歩。ポケモン程ではないが、他のRPGよりは逃走しやすいのが救いか。 お楽しみ要素の少なさ 厳密に述べるならば、クリア後に解禁されるのは上述したロル絡みのイベントだけである。 やりこみイベントとしてはレアなソフト3種類の入手イベントや1回限りのビンゴイベント、ラスボスと互角以上の強さを持った相手とのバトルなどがあるが、これらは条件さえ満たしてしまえばクリア前から発生させる事が可能だったりする。 ラスボス撃破後の世界を冒険する事はできず、クリア後は最後の2連戦直前の状態からの再開となる。過去作で見られたようなスペシャリスト(ボス敵)との連戦も本作には無い。 前作ではクロちゃんの登場や、限定版のみとはいえへろへろくんがゲスト出演する等といった「他のコミックボンボン連載作品とのコラボ演出」が存在していたが、本作ではそのようなコラボ演出が殆ど存在していない。 サイボーグクロちゃんは本作発売時点で連載末期であり、その数ヶ月後には無事連載終了している。更に1年後には原作者監修の下「番外バトル」が始まったりもしているが、少なくとも本作発売当時においてコラボによる相乗効果が見込める相手とは評し難く、クロちゃんのリストラについては致し方ない点も無い訳ではない。 総評 ポケモンの影響が強く残った前作と違い、ロボポンならではのオリジナリティが強く出た一作。 バトル面においても様々な工夫によって戦略性が生み出されている。 だが前作の欠点であり、『64』で改善を見せたストーリー展開はまさかの悪化。 更にはロボポンの育成環境改悪や、お楽しみ要素の少なさに嫌気がさしたプレイヤーも多かったようだ。 結果として、今作は『ロボットポンコッツ』というブランドに決定的なトドメを刺してしまったらしく、以降ロボポンシリーズは製作されていない。 余談 前作と同様、本作においてもオリジナルロボポンの公募が行われていた。 採用された作者を模したキャラが本作のとある場所に出演しており、デザインしたロボポンと共にバトルを挑んでくる。 本作でもタモリはタル氏によるコミカライズが行われたが、本作からはオリジナルストーリーが目立つようになる。 ロボポンを連れて行かない理由については「選手権期間中も会社を経営しなければならない為、社員でもあるロボポンを大勢連れて行くわけにはいかない」といった理由付けがなされている(*4)。 途中で登場するスペシャリスト(ボス敵)戦は、中盤以降は「ゲーム中にも登場する、とある主要キャラによって瞬殺(スペシャリスト4、同2)」「敵側の横槍を受け、お流れになってしまう(同3)」「そもそも本編に登場すらしない(同1)」といった具合に省略されてしまった。 上述した「問答無用の拘置所送り」や「爆弾でケジメをつける社員」も完全カットされている。…流石のタモリはタル氏でも、本作の内容を完全に補完しきるのは無理があったのだろう。 とはいえ中盤までのストーリーについては、大惨事に陥ったキャラへのフォローをちゃんと行ったり、ゲームでは影の薄かったロルに「こっそり大陸行きの船に乗り込んでいた」という設定を付けて序盤からメインヒロインとして活躍させたりといった具合に、前作同様の見事なストーリー補完がなされている。 タモリはタル氏はコミカライズ版『2』の後、独自作品として『ロボットポンコッツ豪!』の連載を開始。ゲームで言えば序盤ボス級の強敵を倒した所で打ち切られてしまったが、2019年11月から未収録作を含めた完全版が発売されている。 こちらでは上述したマルスが主役で活躍している。「ロボまるの下位互換でしかないマルス」という問題点を逆手に取った読み応えのあるストーリーを構築しており、タモリはタル氏の技量も相まって、こちらも高い評価を獲得している。 本作には水谷氏デザインの巨乳ロボポン…その名もズバリ「ボイン」なるロボポンが登場していたりする。 ファンの間では、女性キャラが軒並み巨乳(一部超乳)となるタモリ氏がボインをデザインしていたらどうなっていたやら…等と話題になっていたが、新装版発売のカウントダウンにおいてタモリ氏御本人がボインを描き下ろしてしまった。漫画版未登場のまま連載終了してしまった事が悔やまれる。 このボインは最終進化系のロボポンであり、初期形態の「ナイン」は漫画版にもチョイ役で登場している。タモリ氏デザインの女性キャラとしては例外的に、名は体を示すかの如く無いん…もといデフォルメ体系で描かれていた。